セルフ脱毛のやり方は?自宅とセルフとの違いや注意事項について 脱毛コラム ホーム » 脱毛コラム » セルフ脱毛のやり方は?自宅とセルフとの違いや注意事項について セルフ脱毛のやり方は?自宅とセルフとの違いや注意事項について これからセルフ脱毛をしたいと考えていても、はじめての人はやり方が分からないのではないでしょうか。 基本的には脱毛は、サロンに行ってスタッフに施術してもらうイメージがあるため、セルフ脱毛というのはどうしても不安に感じてしまうものです。 そこで今回は、セルフ脱毛のやり方についてお話ししますので、参考にしてみてください。 目次 自宅でのセルフ脱毛のやり方 基本的に、セルフ脱毛というのは自宅で家庭用脱毛器を使う方法と、無人のセルフ脱毛サロンに行って自身で業務用脱毛機を使う方法があります。まずは、自宅でセルフ脱毛をする方やり方と流れについてお話しします。 自己処理をする 自宅で脱毛器を使う場合、まずは自分でムダ毛を処理から進めていきます。 なぜなら、ムダ毛が多いと機械の照射がうまくいかなくなるからです。 基本的に自己処理は毛を抜くのではなく、シェーバーなどで剃るイメージで考えてください。 できるだけ肌へのダメージを抑えるために、脱毛器を使う前日までに自己処理は終わらせておきましょう。 ジェルを塗る 自宅に専用のジェルがあるのでしたら、しっかり塗ったうえで脱毛器を使ってください。 ジェルを塗ることにより肌を守ってくれますし、脱毛器のすべりもよくなります。 脱毛器の設定をする 脱毛器の種類にもよりますが、照射レベルを設定し照射を行います。 最初から照射レベルを強くしすぎると、肌へのトラブルが懸念されるため、低いレベルから進められることをおすすめします。 低いレベルでトラブルがなければ、少しずつ上げて対応すると安心です。 肌へ照射する 設定が終われば、脱毛器を肌へ照射します。 できるだけ照射していない場所を中心に、光を当てていってください。 照射したところを何度もしてしまうと、肌へのトラブルにつながる可能性があるためご注意ください。 サロンでのセルフ脱毛のやり方 無人セルフ脱毛サロンでは、初心者でも機器を正しく使えるようにしっかり案内があるため安心です。 自己処理をする サロンを利用する際にも、前日までにムダ毛の自己処理を済ませておきます。 セルフ脱毛サロンの業務用脱毛機は、家庭用のものよりも威力が強く剃り残しがあると火傷のリスクや、光が届かないことがあります。効果を高めるためには、脱毛前の自己処理は必須です。 自己処理は毛抜きではなく、電気シェーバーを使うのがもっとも安全で肌への負担が少ない傾向にあります。 利用方法を理解する 無人型のセルフ脱毛サロンは、当然スタッフがいないため当日までに利用方法を確認しておくと安心です。 サロンに到着すれば、利用方法などをしっかり理解したうえで進めてください。 多くの無人脱毛サロンでは、事前に動画で利用方法の案内がありますので、面倒でもチェックしておくべきです。 初心者でも対応できるようになっているため、安心して利用できます。 ジェルを塗る サロンでは、機器の照射前にジェルを塗ります。 ジェルを塗ることにより、冷却効果や機器と肌のすべりがよくなります。 できるだけ照射部分に薄く、まんべんなく伸ばしジェルを塗るのがコツです。 ですが、ジェルによってはすぐに乾いてしまうため、効率よく行いましょう。 脱毛器の設定をする セルフ脱毛サロンにある脱毛機のスイッチを入れ、画面設定を行ったうえで使用します。 機器にもよりますが、照射レベルなどを選択し、自分にあった強さを選んでください。 肌へ照射する 機器の操作に問題がなければ、照射レベルの設定後に肌に光を当てていきます。 照射漏れがないよう、肌の上を丁寧に滑らせます。 この時、少し温かみを感じる程度が照射に適したレベルです。 照射レベルを高くしすぎると肌への負担が高くなるため、無理のないレベルで行いましょう。 保湿をする 照射が終われば、保湿をしっかり行います。 サロンによってはケア用品が常備されていたり、脱毛ジェルを塗り込むことで簡単に保湿できるようになっています。 保湿効果を高めるためには、化粧水やクリームがあるとベストです。 機器を片づける 最後に、使った機器のジェルをキレイに拭き取り、備品を元にあった場所に戻し完了です。 次に機器を使う人のことを考えて、行動するといいでしょう。 セルフ脱毛は難易度が高そうに見えますが、初心者でも対応できるようになっているため安心して利用できます。 自宅で脱毛器を使うのか無人のサロンに行くのかはどちらがベスト? 脱毛を考える場合、脱毛器を購入して自宅でするべきなのか、サロンに行って本格的な機器を使うべきなのかを迷ってしまうものです。 どうしても自宅で脱毛したい場合は、シェーバーやワックス、脱毛器などで対応するしかありません。 ですが、少しでも効果を高めたいのであれば、サロンのセルフ脱毛を利用するべきです。 なぜならセルフ脱毛サロンでは、一般的なスタッフが在籍しているサロンで使っている機器と変わりないからです。 しかも無人のセルフ脱毛は、エステティシャンが対応するわけでもなく、変な営業をかけられる心配もありません。 人見知りな方や、身体を他人に見られるのに抵抗感がある方にも最適です。 人の目を気にせずに、サロンと同様の効果を期待できるのであれば、無人のサロン一択ではないでしょうか。 セルフ脱毛を利用する際の注意事項は? セルフ脱毛のやり方を理解し、実際に脱毛をしたとしても、その後の過ごし方によって肌への影響や効果が異なってきます。 当然、脱毛だけをして放置するとさまざまな肌トラブルにつながる可能性があるため、対策法を知っておきましょう。 保湿を徹底的に行う セルフ脱毛の後は、自宅に帰宅してからも、しっかりと保湿を行うことが絶対条件です。 脱毛後は肌が乾燥状態にあるため、さまざまなトラブルが懸念されるからです。 保湿は化粧水、乳液、クリームなどを使い、常に肌が潤っている状態を作れるようにしましょう。 日焼け対策を行う セルフ脱毛後は肌が敏感になっているため、日焼けはするべきではありません。 例えるならば、日焼けをしすぎて肌が痛くなっているのに、その上から日焼けをするようなものです。 また、脱毛後は日焼けしやすくなっているため、外出時は帽子を被り、長袖を着る、日傘をさす、サングラスをつけるなど、対策はしっかりしておきましょう。 飲酒はNG 飲酒をすると、多くの人は顔が赤くなるはずです。 飲酒をすることにより一時的に肌に赤みが発生するため、セルフ脱毛当日の飲酒はおすすめしません。 さらには、飲酒により体の水分が抜けてしまう場合があるため、肌の乾燥にもつながります。 飲酒をしたいのであれば、セルフ脱毛の当日を避けるようにしましょう。 運動を避ける 意外かもしれませんが、セルフ脱毛後の激しい運動は好ましくはありません。 なぜなら、運動をすることにより体温が上昇するからです。 脱毛後に運動を行い体温が上昇すると、肌の赤みや痒みにつながる可能性があります。 また、運動をすることにより汗をかきますが、その汗に含まれている細菌により肌の炎症につながります。 お風呂はシャワーで済ませる 基本的に、セルフ脱毛前後の入浴はNGだと言われています。 なぜなら、お風呂に入ると血行が良くなり、肌に赤みがでてくるからです。 セルフ脱毛でも肌への負担が多少なりともあるのに、お風呂に入ってしまうと余計に悪化してしまいます。 セルフ脱毛後は、お風呂へ浸からずに、軽めのシャワーで済ませるようにしてください。 また、肌がデリケートな状態になるため肌を強くこすらないことも重要です。 まとめ セルフ脱毛のやり方は、自宅で脱毛器を使って行う方法と、無人の脱毛サロンに行って脱毛する方法があります。 脱毛は機器があれば自宅でも対応できますが、少しでも効果を高めたい場合はセルフ脱毛サロンに行かれることをおすすめします。 サロンでのセルフ脱毛がはじめてだったとしても、初心者向けの案内があるため、誰でも気軽に利用できます。 この記事を書いた人 7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。 佐々木はるか 美容脱毛ライター|元エステティシャン コラム一覧戻る