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ムダ毛はどこまで許せる?男性と女性の比較と許せない部位TOP5

みなさんは、異性を見るときに許せないことと、許せることの基準があるはずです。

当然、許せないことがたくさんあればその人のことが嫌ですし、場合によっては近づいてほしくないという感情を持ってしまいます。

例えば、ムダ毛であればどこまでが許されるラインなのか、は非常に難しいところです。

そこで今回は、ムダ毛はどこまで許されるのかについてお話ししますので、参考にしてみてください。

目次

ムダ毛はどこまで許せる?【男性から女性】

ムダ毛 男性どこまで許せる

まずは、男性から見て女性のムダ毛の許せる範囲について見ていきましょう。

基本的に、男性は女性のムダ毛を許せないと考えている人が多い傾向にあります。

例えば、女性の脇毛やすね毛の処理がされていなかった場合、ほとんどの男性は衝撃を受けることでしょう。

女性の脇毛やすね毛を好む男性は少数なため、多くは不快な気持ちになってしまいます。

ですから、男性から見て女性のムダ毛は許せないと考えておくといいでしょう。

ムダ毛はどこまで許せる?【女性から男性】

ムダ毛 女性どこまで許せる

女性から男性を見た場合、多く人は男性のムダ毛はダメという意見は少ないように感じられます。

例えば、男性は脇毛が生えていてもなんとも思われませんし、すね毛も同様にです。

鼻毛などのムダ毛はさすがに清潔感がないと思わるため論外ですが、ある程度のムダ毛は許容範囲となっています。

とはいえ、最近は脱毛ブームですから10~20代を中心にムダ毛があるよりも、ツルツルな男性が好まれる傾向にあります。

男性女性は同じ人間ではありますが、男性から女性、もしくは女性から男性に感じるムダ毛の許せる範囲は大きく異なると考えておきましょう。

ムダ毛でマイナス評価に?おどろきのエピソードとは

ムダ毛 失敗エピソード

男性が女性を見たときに、ふとムダ毛を発見する機会がごくまれにあります。

ちょっとしたムダ毛でも男性からすればマイナスポイントになるため、注意するべきです。

口まわりに産毛が生えていた

多くの女性は脇毛などの目立つところは処理をしていますが、口まわりの産毛には意外に気づかないケースが多い傾向にあります。

男性が女性を見たときに、うっすら生えている口まわりの産毛に衝撃を与えてしまうというわけです。

産毛はなかなか本人からは見えづらいこともあり、処理をすることを怠ってしまった結果だと言えます。

背中の毛がびっしり生えていた

男女共通して言えることですが、背中の毛がそもそも生えているのかどうかを自分で確認することはありません。

産毛程度であればそこまで気づかれることはありませんが、毛が渦を巻いているように濃い場合、かなり目立ってしまいます。

例えば、温泉やプール、浴衣などでも背中やうなじを露出する機会があれば、確実に目立ちますし異性からは幻滅されてしまいます。

腕毛を処理していない人だった

腕は毎日見る部位ですが、なかなか処理をしようという考えにたどり着きません。

これは人によりますが、産毛ではないしっかりとした毛であっても、なぜか処理をしません。

男性であれば腕毛があっても違和感はありませんが、女性で腕毛がびっしり生えているとかなり違和感を感じられるはずです。

とくに美容に興味関心がない女性は、腕毛を処理しない場合があります。

許せないムダ毛の部位は?

ムダ毛 許せない

多くの男性は、女性のムダ毛を許せないと考えていますが、実際にどの部位に苦手意識を持つのでしょうか。

ムダ毛でもっとも許せないと考える部位は顔です。

なぜなら、顔などの外見を重視する人が多いからです。

顔はキレイに化粧をしていても、産毛に気づかない女性は意外にも多い傾向にあります。

とくに口まわりに産毛が生えていると、それだけでも印象は悪くなってしまいます。

産毛がないだけでも、肌がワントーンアップしたりとメリットもあるので、処理をしておくことに越したことはないでしょう。

多くの男性は、脇毛が生えている女性を好ましいと思っていません。

脇毛をまったく剃らない女性は何らかのポリシーを持っている可能性があるため、一概に否定はできませんが、剃り残しなどを見てしまうと、男性側としてはショックを受けてしまう可能性があります。

脇はファッションによっては見えやすい部位ですから、しっかりキレイにしておく必要があります。

これは男性にも言えることですが、商談や食事中などふとした時に異性の指毛が気になったことはありませんか。

処理をしていない場合、長い毛が生えっぱなしという異性も多く気になる方は男女ともに多いようです。

手足の指毛は意外と目立つため、幻滅されてしまうことがあります。

VIO

VIOは、普段見えない部位にあるため、少しでも気を許してしまうとムダ毛がどんどん生えてきます。

気を抜いてしまうときに限って、温泉やプール、お泊まりの予定に誘われたりするものです。

その際にムダ毛の処理ができればいいですが、忘れてしまったり処理できなかったりすれば、かなり最悪な1日になってしまいます。

人にはなかなか見せない部位ですが、伸ばしっぱなしにすると匂いや蒸れの原因にもなります。

男性も女性も衛生的に整えておく必要がある部位です。

足もファッションによっては露出する部位ですし、人によってはすね毛が生えてくるものです。

男性であればすね毛は問題ないとされていますが、女性の場合はすね毛は許せないと考えている人は多い傾向にあります。

基本的にすね毛は自分の目で確かめられる部位のため、しっかりと処理をしておくべきです。

背中

ムダ毛のカテゴリで最大級に難しいのは背中です。

なぜなら、自分の背中にムダ毛があるのかどうかすら知らない人が多いからです。

しかも、ムダ毛があったとしても自分で処理をするのはとても難しい部位にあるため、厄介だと言えます。

ムダ毛は完璧に処理するべき!その方法は?

ムダ毛 処理

ムダ毛はしっかり処理をすれば、ツルツルにできますし、異性から見ても好印象に見られます。

カミソリ

ムダ毛の処理で、もっとも安く気軽にできるのがカミソリを使った方法です。

カミソリは誰でも持っているはずですし、お風呂のタイミングで気軽に処理できるのが嬉しいところです。

とはいえ、部位によってはすぐに生えてくるため毎日処理をしないといけませんし、やりかたを間違えると肌を傷つけてしまう可能性があります。

除毛クリーム

除毛クリームも気軽に手に入りますし、何より気になる部位に塗るだけ、というのが非常に楽です。

除毛クリームは毛抜きのように痛みを感じませんし、ただ待つだけで毛をなくしてくれるという特徴があります。

しかし、除毛クリームそのものの値段が高く、毎回購入するとかなりの出費になるのが問題です。

肌に合わない成分が入っていると肌荒れを起こすリスクがあります。

医療脱毛

完全にムダ毛をなくしたいのであれば、医療脱毛という選択肢があります。

医療脱毛は、いわゆる美容クリニックなどの病院で施術が受けられる場所です。

当然、医師や看護師が在籍しているため、間違いなく専門分野だと言えます。

医療脱毛は、レーザー脱毛という威力の高い機器を使って脱毛をします。

威力が高い分、痛みを感じやすいですが、脱毛の効果は抜群だと言えます。

ただし、費用が割と高めに設定されているため、予算によっては難しい場合があります。

セルフ脱毛サロン

専門の機器を使って脱毛をしたいが費用が高くて無理、と諦めているのでしたらセルフ脱毛サロンをおすすめします。

セルフ脱毛サロンは、脱毛サロンの無人版と言えば分かりやすいでしょうか。

セルフ脱毛サロンでは光脱毛と言われる、医療脱毛のレーザーとは異なる脱毛方式が採用されています。

痛みも少ないですし、肌荒れリスクも少ない人気の方法でもあります。

医療と比べると威力は劣りますが、回数を重ねれば最終的な効果は変わりません。

また、スタッフが在籍していないため全てセルフで行う必要がありますが、簡単な説明を理解すれば誰でも機器を使いこなせます。

価格の安さも魅力です。

スタッフに見られることもないため、プライバシーにも配慮されています。

まとめ

セルフ脱毛サロンの店舗入口写真

ムダ毛がどこまで許せるという基準は、男女によっても違いますし、当然人によっても全然違います。

とは言え、今の脱毛ブームを考えると、ムダ毛があるよりもない選択肢を考えるべきです。

ちょっとした気の緩みでムダ毛を見られるくらいなら、いつ見られても問題ないようにしておくといいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。
2級認定脱毛士の施術の様子
佐々木はるか
美容脱毛ライター|元エステティシャン

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