すね毛は剃るべきか剃らないべきか?メリットやデメリットを徹底比較! 脱毛コラム ホーム » 脱毛コラム » すね毛は剃るべきか剃らないべきか?メリットやデメリットを徹底比較! すね毛は剃るべきか剃らないべきか?メリットやデメリットを徹底比較! 今は脱毛ブーム真っただ中、ということもあり、女性だけではなく男性も肌をきれいにしたいと思えるようになってきました。 そのなかでも、無駄な毛として多く生えてくるのがすね毛ではないでしょうか。 すね毛は薄ければ薄いほど異性からは好評を得られますが、剃るべきなのかどうかが悩ましいところです。 そこで今回は、すね毛を剃るべきなのかについてお話ししますので、参考にしてみてください。 目次 そもそもすね毛は剃るべきなの? まず、大前提としてすね毛を剃るのは、決して異性から高評価を得るためだけにやるものではない、ということです。 たしかに異性のためにすね毛を剃るという意見は間違いではありませんが、ファッションの幅を広げたい、自信をつけたいという気持ちもあるのではないでしょうか。 例えば、とあるアンケートによりますと、脚をキレイにしたい理由は、清潔感や美しさ、爽快感などがあげられており、異性のためにという意見は他と比べると少ない傾向にあります。 とくに、ハーフパンツを履く場合、すね毛が生えているよりも剃っている男性は清潔感を感じられます。 それもあってか、街中でハーフパンツを履いている男性を見てみると、すね毛を剃っている、または処理していることに気づかれるはずです。 ただ、すね毛がなくてツルツルは気持ち悪い、という意見も少なからずある可能性を考えると、判断がとても難しいところです。 すね毛は剃ると濃くなるって本当? すね毛を剃ったら毛が太くなった、というお話しを聞いたことはありませんか。 たしかに、毛を剃ったことにより毛が太くなる可能性があります。 例えば、すね毛を剃った場合、毛穴のなかにはまだ毛が残っている状態になっています。 すると毛は防衛反応が働き、より太く強く伸ばそうとして、新しく生えてくる毛が太くなる、というわけです。 さらに、ただ剃った後の断面がそのまま伸びてくるため、より太く見えやすくなっているということもあります。 それ以外にも、食生活やホルモンバランス、遺伝の影響などにより毛が濃くなる可能性があります。 すね毛を剃るメリットは? すね毛を剃ると、ツルツルになって快適ですが、そもそもどのようなメリットがあるのでしょうか。 清潔感がある すね毛を剃る最大のメリットは、清潔感をだせることではないでしょうか。 やはり、すね毛がボーボーよりも、すね毛がまったくないツルツルに清潔感を感じるのは当然のことだと言えます。 とくに、すね毛が濃い人は処理をしないだけでどんどん伸びてくるため、処理をするだけで印象がまったく異なります。 ファッションの自由度がアップする すね毛がコンプレックスを感じている場合、なるべくハーフパンツ以外のファッションを選びがちです。 しかし、夏になるとハーフパンツが選べないというのは、とてもしんどいものです。 ハーフパンツからのぞく毛は暑苦しく、それでいて清潔感を感じられません。 すね毛を剃っておけば、ハーフパンツも気兼ねなく履けるため、ファッションの自由度がアップします。 多くの異性から好印象 女性から見て男性を選ぶ基準に、ムダ毛がないのかどうか、というのが含まれる可能性があります。 なぜなら、ムダ毛はどう考えても不要ですし、不潔さを感じてしまうからです。 すねげを剃っておけば、清潔感がありますし、女性から圧倒的に支持を得られやすくなります。 すね毛がツルツルで嫌だという女性も少なからず存在していますが、毛が生えすぎて不潔と思われるよりもいいでしょう。 テーピングが貼りやすい 見た目とは別の理由で、すね毛を脱毛する人もいます。 スポーツをされる方は、テーピングを貼ったり、アイシングをするということも考えられます。 その際、すね毛が無ければスムーズに処理することができます。 その上、1分1秒を競う水泳のような競技の場合には、スネ毛がないだけで秒数が変わってくるというスポーツもあるでしょう。 すね毛を剃るデメリットは? すね毛は剃っておくに越したことはありませんが、それでもいくつかのデメリットはあります。 費用がかかる すね毛は剃るためにいくらかの費用がかかってしまう、というデメリットがあります。 例えば、カミソリやシェーバー、クリームなどを買う費用などがあげられます。 カミソリは使えば使うほど刃こぼれしますし、いつかは交換しないといけません。 クリームも使いきったらまた購入しないといけないため、すね毛の処理を辞めるまで永久にかかるものです。 剃る時間がかかる すね毛を剃る場合、当然ながら時間が必要になってきます。 とくに毛が多くなればなるほど、剃る時間がかかってしまうため、トータルで考えるととんでもない時間を要している可能性があります。 定期的な処理とはいえ、1回につき5分10分とかかってしまうと、かなり時間がもったいないと言えます。 毛が生えてくるとチクチクする すね毛を剃っても数日すると、毛が生えてきます。 毛が中途半端に生えると、衣類に触れてチクチクしますし、かゆさまで感じてしまいます。 当然、チクチクすると足をかいてしまうため、肌が赤くなります。 このときにすね毛を剃ると、赤みにより肌への負担が大きくなり、余計にひどくなってしまう可能性があります。 すね毛を剃る場合どんな方法がいいの? すね毛を剃る方法はいくつかありますが、できるだけ時間的にも金銭的にも負担のないようにしたいものです。 自分で処理をする もっとも簡単にすね毛を剃る方法は、自分で処理をすることです。 自分で処理をする場合は、カミソリやシェーバーなど、必要なものを揃えて好きなときに処理ができます。 ですが、あくまで自己処理ですからすね毛を剃ってもすぐに生えてくるため、また剃らないといけません。 自分でできるという反面、すね毛の処理頻度が多くなればかなり面倒さを感じます。 医療脱毛で将来的に剃る手間をなくす 完全にすね毛をなくしたいのであれば、医療脱毛という選択肢があります。 医療脱毛は、美容クリニックと言われる施設で脱毛をしてくれます。 医療と名前がつくように、施設には医師や看護師が在籍していますし、カウンセリングや脱毛も対応してくれるというメリットがあります。 機器は医師が使えるような威力が高いため、痛みが強く、料金は高めというデメリットもあります。 永久脱毛に近い効果に期待できますが、痛みや料金の高さに利用をためらってしまう人はいます。 脱毛サロンで少しずつ脱毛をしていく 医療脱毛とよく比較されるのが脱毛サロンです。 脱毛サロンは医療機関ではないため、医師や看護師は在籍していませんが、専門のスタッフがカウンセリングから脱毛までを対応してくれます。 脱毛サロンで使われる機器の威力は医療に比べると劣りますが、痛みも少なく安全性が高いという特徴があります。 また、費用は比較的安めに設定されているため、値段重視の場合は脱毛サロンが選択肢にはいります。 セルフ脱毛で安く利用する 今、もっとも注目されている方法が、セルフ脱毛です。 セルフ脱毛とは、脱毛サロンにスタッフが在籍していない業態のことを指します。 セルフ脱毛にあるのは、建物と専用の脱毛器のみです。 ここで心配になるのは、どうやってスタッフが不在で機器を操作するのか、ではないでしょうか。 基本的に、セルフ脱毛に設置されている脱毛器は、初心者でも使えるようになっています。 つまり、脱毛サロンにはスタッフがいなくても問題ないということです。 セルフ脱毛は、スタッフがいない分料金が格安ですし、プライバシーも守られているため、最近は人気の脱毛方法です。 すね毛のみの脱毛でしたら、5~10回程度できれいにすることができるでしょう。 まとめ すね毛は剃るべきか、剃らないべきかを迷ってしまいますが、多くの人は剃るべきだと考えているはずです。 やはり、すね毛が生えており濃いと不潔に見られますし、好む人は少ないからです。 とはいえ、すね毛を毎回剃るのは大変ですから、楽をするためにもセルフ脱毛を利用してみてはいかがでしょうか。 この記事を書いた人 7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。 佐々木はるか 美容脱毛ライター|元エステティシャン コラム一覧戻る