毛を剃ったらかゆくなるのはなぜ?その理由や改善するための7つの方法 脱毛コラム ホーム » 脱毛コラム » 毛を剃ったらかゆくなるのはなぜ?その理由や改善するための7つの方法 毛を剃ってかゆくなるのはなぜ?その理由や改善するための7つの方法 毛を剃ったらかゆい、と感じたことがある人は多いのではないでしょうか。 しかも人によってはかゆいだけではなく、赤みまで発生してしまい、余計に嫌な気持ちになってしまうものです。 そこで今回は、毛を剃ったときに感じるかゆいについてお話ししますので、参考にしてみてください。 目次 毛を剃ってかゆいのはなぜ? 毛の剃りかたによっては、肌がかゆくなることが多々あります。 肌が傷ついているから 毛を剃ってかゆくなるのは、肌が傷ついているからです。 とくにカミソリで毛を剃ると、肌まで削っている可能性があるため、痛みを感じかゆさが発生します。 赤みが発生するのは、カミソリの切れ味が強かった可能性があります。 また、傷口から細菌が侵入し、かゆみを感じるケースもあります。 保湿を徹底していないから 多くの人は、毛を剃ってもそのままにしていることが非常に多い傾向にあります。 毛を剃ったあとは、すぐに保湿が必要です。 なぜなら、毛を剃った後は肌が弱くなっているからです。 毛を剃った後のかゆみや赤みを抑えるためには、徹底した保湿を忘れてはいけません。 カミソリが汚い みなさんは、ひとつのカミソリを長い期間使っていませんか。 しかも、毎回使うものなのに、こまめに入れ替えたりメンテナンスをしていない方も多いのではないでしょうか。 長く使ったカミソリを見ると、刃が錆びてはいませんか。 当然、錆びたカミソリを使うと肌にとって絶対によくないですし、肌荒れや赤みにつながるのは当然だと言えます。 面倒かもしれませんが、カミソリは使ったらしっかり清潔な状態にしてジメジメしたところに保管しないようにするべきです。 毛が擦れて痛いから 剃るのが甘かった場合、当然ながら、毛が残ってしまう状態になります。 当然ですが、残った短い毛は肌に触れてしまうため、その段階でチクチクを感じるはずです。 チクチクが継続されることにより肌が刺激され、かゆみが発生する、というわけです。 とくに部位的にやりづらい脇やVIOなどは、剃り残しにより擦れて痛みを感じてしまいます。 同じ部位を剃りすぎているから あまりにも同じ部位を短い期間で剃ると、当然ですが赤みと痛みを感じられます。 とくに、カミソリなどの刺激が強いものを同じ部位に使えば、肌に強い刺激を与えてしまうことになるため、かゆみや赤みが発生します。 かゆみや赤みはすぐに消えるわけではないため、顔などの部位によっては恥ずかしく感じる外見になってしまいます。 毛剃り後のかゆみを抑えるためにやるべきことは? もし、毛剃り後にかゆみが発生して困る場合は、いくつかの方法で抑えられます。 毛は優しく剃る 当たり前ですが、毛を剃ろうとしてカミソリで肌を強くこすってしまうと、かゆみよりも痛みを感じてしまいます。 これは、カミソリの刃が肌を傷つけてしまっているからです。 でしたら、単純な話ですが、肌を傷つけないように優しく丁寧に剃ることをおすすめします。 普段の力で剃っていてかゆいのであれば、その半分くらいの力で剃ってみてください。 かゆみや赤みが抑えられているのであれば、力加減が原因だと分かります。 カミソリを新しいものに交換する カミソリで毛を剃ったら赤みやかゆみが発生した場合、カミソリそのものが古くて汚い可能性があります。 でしたら、カミソリを新しいものに交換してください。 新しいカミソリは当然ながら清潔ですし、錆びも汚れもありませんので、肌への負担は少なくなります。 ただし、新しいカミソリは滑りがよく、切れやすいため、いつものような力加減で剃るのは辞めておきましょう。 シェービング剤を利用する もし、肌を濡らしただけで毛を剃っているのであれば、摩擦によりかゆみや赤みが発生している可能性があります。 でしたら、シェービング剤やクリームを使うようにしてください。 シェービング剤やクリームは、肌の滑りをよくしてくれますし守ってくれるため、かゆみや赤みを抑えられます。 シェービング剤やクリームはたくさんの種類が販売されいるため、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。 軟膏を塗って対処する 毛を剃った後でどうしてもかゆみや痛みが発生した場合は、軟膏を塗ってしのいでください。 とくに、細菌が侵入してかゆみや痛みを感じる場合は、抗菌作用やかゆみに効果のある軟膏を塗るといいと言われています。 ただし、軟膏などは適切な方法で使用しないといけないため、まずは皮膚科などで診てもらうと安心ではないでしょうか。 保湿を徹底して行う 毛を剃ったら終わりではなく、保湿までをセットにするべきです。 毛を剃った後の肌は弱くなっているため、保湿の徹底がかなり重要です。 例えば、普段の洗顔後に使用している化粧水や乳液などでも構いませんので、しっかり潤うように対応しましょう。 保湿を徹底するだけでも、かゆみや赤みを抑えられます。 肌を清潔にしておく 肌が不潔なときにカミソリで剃ってしまうと、細菌が侵入してしまうことは想像にたやすいです。 ですから、いきなり毛を剃るのではなく、まずは肌を清潔にした状態にしてから進めるといいでしょう。 まずはお風呂に入り、全身を洗った状態でカミソリを使うと細菌が侵入する可能性は低くなります。 プロに脱毛を任せる 毎回毛を剃った後にかゆみが発生するのであれば、プロに脱毛を任せる、という方法があります。 プロというのは、医療脱毛や脱毛サロンのことを指します。 医療脱毛は医師や看護師が、脱毛サロンは一般のカウンセラーが在籍しています。 医療脱毛では強い機器で照射するため、人によっては赤みやかゆみが発生しますが、何かあっても医師や看護師が対応してくれます。 脱毛サロンでは医療とは異なる脱毛方式が採用されているため、最近のものでは肌への負担は少なく赤みやかゆみの発生も少ないという特徴があります。 医療脱毛や脱毛サロンは値段も違えば対応する機器や人も違うため、自分に合った方法を選ぶといいでしょう。 毛剃り後のかゆみを抑えるならセルフ脱毛がおすすめ 毛剃りは医療脱毛や脱毛サロンなどのプロに任せるのが理想的ですが、やはり気になるのは値段の高さではないでしょうか。 脱毛は気になるけれど、値段の高さで諦めた人は多いはずです。 でしたら、セルフ脱毛サロンを利用する、という方法を検討するべきです。 セルフ脱毛サロンとは、脱毛サロンのスタッフがいない状態で運営している方法のことを指します。 使用している機器はプロ仕様ですが、スタッフは在籍していませんので、自分で機器を使って照射をするというものです。 意外かもしれませんが、簡単な説明を理解すれば、まったくの初心者でもプロ仕様の機器が使えるようになっています。 しかも機器は剃るという方法ではなく光をあてるものですから、可能な限り肌への負担を減らしてくれます。 当然ながら人件費がかかららないので、医療脱毛や脱毛サロンと比べると、圧倒的に安く利用できます。 費用を抑えたい、かゆみを抑えたいのであれば、セルフ脱毛がおすすめです。 まとめ 毛を剃ると場合によっては強いかゆみや赤みが発生し、大きなストレスを感じてしまいます。 それは、カミソリが古かったり力加減が強かったりなど、さまざまな理由により発生するものです。 まずは、かゆみの原因を特定し改善するよう動いてみてはいかがでしょうか。 カミソリで難しい場合は、セルフ脱毛で専用の機器を使い、安全に脱毛されることをおすすめします。 この記事を書いた人 7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。 佐々木はるか 美容脱毛ライター|元エステティシャン コラム一覧戻る