キスマークがあっても脱毛できるって本当?セルフ脱毛をおすすめする理由 脱毛コラム ホーム » 脱毛コラム » キスマークがあっても脱毛できるって本当?セルフ脱毛をおすすめする理由 キスマークがあっても脱毛できるって本当?セルフ脱毛をおすすめする理由 本格的に脱毛をしたいけれど、タイミング悪く、キスマークがついてしまったご経験のある人はいらっしゃるのではないでしょうか。 キスマークそのものは脱毛との相性はどうなのか、医療脱毛や脱毛サロンのスタッフに見られて恥ずかしい思いをするのか、などさまざまな疑問がでてくるものです。 そこで今回は、脱毛とキスマークについてお話ししますので、参考にしてみてください。 目次 キスマークって何? キスマークはよく聞く言葉ですし、実際に相手につけた、もしくはつけられた経験がある人は多いはずです。 キスマークとは、皮膚が吸われてあざになってしまう状態のことを指します。 なぜ皮膚を吸うと、あざのようになってしまうのでしょうか。 それは強く皮膚を吸引したことにより、血管が破れてしまうからです。 破れた血管から血液があふれ、内出血になってしまいます。 血管が破れると聞くと怖くなってしまうかもしれませんが、1つや2つのキスマークができるくらいで身体への悪影響はありません。 ただし、キスマークの場所によっては見栄えが悪いため、できるだけ控えるようにしましょう。 キスマークがあっても脱毛は可能? もし、キスマークがあった場合、脱毛をすることは可能なのでしょうか。 答えはできますが、できるだけキスマークの部位を避けて脱毛するべきです。 なぜなら、キスマークがあるということは、皮膚の一部が内出血を起こしている状態ですから、その上に脱毛をするとさらに炎症を引き起こす可能性があるからです。 例えば、首にキスマークがあっても腕や脚に脱毛をするのはまったく問題ありません。 キスマークは特定の小さな部位だけ、というケースが多いため、多くのケースでは脱毛に影響を及ぼすことはないでしょう。 キスマークをはやく消すことはできないの? キスマークはいちどつけられると、消えるまでに時間がかかります。 部位によっては服でも隠せずに、恥ずかしい思いをしなければなりません。 キスマークをキレイにすぐに消す方法は、コンシーラーなどで隠すしかありません。 それ以外では、肌を冷やしたり温めたりすることも方法のひとつとしてあります。 例えば肌を冷やすと血流を抑えられますし、温めることで血液の吸収に期待できます。 とはいえ、冷やしすぎたり温めすぎたりすれば皮膚に異常をきたしてしまう可能性があるため、ほどほどにしておきしょう。 キスマークはキレイに消すことが重要 キスマークは普通にしていれば勝手に跡形もなく消えますが、場合によっては跡になってしまうケースがあります。 もし、キスマークをしっかり消したいのであれば正しいスキンケアをするのはもちろん、ビタミンCや鉄分などの栄養素を採り入れることも重要です。 ビタミンCはターンオーバーを整えてくれるため、肌の健康を取り戻してくれますし、鉄分は内出血などの予防に最適です。 どちらも普段の食事やサプリメントなどで摂取できるため、気軽に対策できます。 キスマークがしっかり消えれば、部位に気にすることなく脱毛ができます。 キスマーク以外で脱毛をやるべきではない状態 キスマークは個人の意思でついてしまうものですが、それ以外に体調の変化等で脱毛をやるべきではないケースはあるのでしょうか。 妊娠中 もし、自分が妊娠中で脱毛をしたいとお考えであれば、できるだけ妊娠中や授乳中の期間は避けるべきです。 なぜなら、ホルモンバランスが乱れている場合があるからです。 ホルモンバランスが乱れているときに脱毛をすると、肌へのトラブルにつながる可能性があるため、積極的に脱毛をするべきではありません。 どうしても脱毛をしたい場合は、できるだけ自己処理にとどめるか、安全な方法を選択するべきです。 皮膚疾患がある もし、自分が皮膚に関する病気をお持ちであれば、できるだけ脱毛は避けるべきです。 皮膚の病気と脱毛との相性が悪い可能性があるからです。 ただし、自己判断で脱毛をするしないはNGなため、まずは専門機関で相談されることをおすすめします。 大きな病気を抱えている もし、自分が大きな病気を抱えている場合、脱毛器を使用した脱毛は利用できない可能性があります。 体調がさらに悪化したり、肌に思わぬトラブルが生じる恐れがあります。 勝者による刺激が体に負担をかけたり、治療中の病気の回復や進行に影響を及ぼす可能性も出てきます。 まずは専門機関に相談してみて、脱毛をしていいのかどうかを判断してもらうようにしましょう。 キスマークがあっても気軽に脱毛したい!その方法は? もしキスマークがあって、そのタイミングで医療脱毛や脱毛サロンを利用するのは、少しばかり抵抗があるはずです。 なぜなら、スタッフにキスマークを見られるからです。 キスマークについて質問されることはありませんが、気まずい雰囲気で脱毛をお願いするのも気が引けるものです。 でしたら、セルフ脱毛を利用してみてはいかがでしょうか。 セルフ脱毛とは、脱毛サロンのスタッフが在籍していない営業スタイルのことを指します。 スタッフが在籍していなければ、まわりの目を気にすることなく脱毛ができるため、キスマークの有無に関係なく気軽に利用できます。 キスマークがついててもOK!セルフ脱毛を利用するメリットは? 医療脱毛や脱毛サロンと比べると値段が安い 医療脱毛や脱毛サロンは、どちらもスタッフが在籍しているため、当たり前ですが人件費がかかっています。 人件費は常に高くなっており、それが脱毛の利用料にダイレクトに反映されてしまうものです。 ですが、セルフ脱毛はスタッフが在籍していないため、人件費は限りなくかかりません。 当然、利用料に人件費が乗せられることがないため、比べてみると安価で利用できます。 スタッフからキスマークについて質問される心配がない キスマークがあると、どうしてもスタッフに質問されないかどうかが気になってしまうものです。 スタッフも空気を読んで質問してこない可能性が高いですが、人によっては気まずさがあります。 セルフ脱毛であればスタッフが在籍していないため、キスマークがあろうがなかろうが関係なく安心して利用できます。 営業をかけてくることがないから無駄な出費がない 医療脱毛や脱毛サロンの利用をためらってしまうひとつの理由に、スタッフから営業をかけられる心配があるから、ではないでしょうか。 例えば、特定の部位だけ脱毛したいのに、全身脱毛をすすめられて高額な費用になってしまった、なんてケースがあります。 悪質なところでは、契約するまで帰らせてくれない、なんて場合もあるため、脱毛をしたくてもできません。 その点、セルフ脱毛であればスタッフがいないため、営業をかけられることは100%ありません。 予め支払う金額を超えることがない、というのは余計な心配をすことがないため安心ですよね。 プライバシーが確実に確保されている キスマークを他人に見られるのは嫌、という人は多いのではないでしょうか。 それは医療脱毛や脱毛サロンでも該当するはずです。 ですが、セルフ脱毛であれば確実にプライバシーが確保されているため、キスマークがあっても問題なく利用できます。 まとめ タイミング悪く、キスマークがついているのに脱毛をしたい、けれどもスタッフに見らるのが恥ずかしい、なんて思っていませんか。 キスマークがあったとしても、セルフ脱毛であればスタッフが在籍していないため、安心して利用できるというメリットがあります。 セルフ脱毛は1回あたりの費用もかなり抑えられているため、誰でも気軽に利用できます。 この記事を書いた人 7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。 佐々木はるか 美容脱毛ライター|元エステティシャン コラム一覧戻る