毛が濃くなるのはナゼ?その理由や薄くするための6つの方法 脱毛コラム ホーム » 脱毛コラム » 毛が濃くなるのはナゼ?その理由や薄くするための6つの方法 毛が濃くなるのはなぜ?その理由や薄くするための6つの方法 髪の毛以外の体毛が濃くなると嫌だ、とお考えの人は非常に多いのではないでしょうか。 とくに脇や胸、腕、足など、日常生活においてまったく必要ではない毛は不要ですし、できれば完全になくしたいと思うものです。 そこで今回は、毛が濃くなる理由についてお話ししますので、参考にしてみてください。 目次 毛が濃いのと薄いのはどちらが理想的? 多くの人は、髪の毛は多いと嬉しいですが、それ以外の毛は多いと不快かつ嫌だと感じているのではないでしょうか。 なぜなら、髪の毛以外の毛は無駄でしかないからです。 とくに、腕や足、脇、胸など、他の人から見えやすい部位にある無駄毛は、すぐにでも処理したいと思うものです。 毛にはさまざまな役割がありますが、日常生活を送るうえでは邪魔でしかありませんし、薄くしたりなくしたりするべきではないでしょうか。 毛が濃くなる主な理由は? 世の中には毛が濃い人や薄い人などに分かれますが、同じ人間なのに、なぜ毛量の差があるのでしょうか。 遺伝によるもの 毛が濃いのは遺伝による影響が強い傾向にあります。 毛の濃さが遺伝で受け継がれてしまうと、髪の毛だけではなく腕や胸、などかなり濃くなってしまうという特徴があります。 髪の毛が濃いのは嬉しいですが、それ以外の毛が濃いのはまったく嬉しくないはずです。 遺伝の影響は、今後もずっと続くため難しい問題でもあります。 偏った食生活を送っている 偏った食生活を続けていると、毛が濃くなる可能性があります。 なぜなら、食生活の偏りで男性ホルモンが増加してしまうからです。 男性ホルモンが活発になると、毛が濃くなるという特徴があるため、できるだけ食生活の偏りをなくすべきだと言えます。 毛の剃りかたが間違えている 毛の剃りかたを間違えてしまうと、毛が濃くなる可能性があります。 例えば、カミソリなどで毛を剃ってしまうと、残った毛が変に成長して毛の断面が太くなってしまいます。 それ以外では、摩擦によっても毛の成長を促してしまうため、場合によっては毛が濃くなてしまいます。 とくに摩擦は肌自体も黒くなってしまうため、やさしく扱うべきだと言えます。 ホルモンバランスの乱れ ホルモンバランスの乱れにより、毛が濃くなってしまう場合があります。 例えば偏った食生活だけではなく、睡眠不足やストレスなどによりホルモンバランスが乱れてしまいます。 男性と肩を並べて、バリバリ働く女性で髭が濃くなってきたという方もいるほどです。 ホルモンバランスの乱れにより男性ホルモンが活性化され、毛が濃くなるというわけです。 薬の副作用 意外かもしれませんが、特定の薬の副作用により毛が濃くなる場合があります。 最近で言いますとAGA(男性型脱毛症)の改善のために服用する薬に、毛が濃くなる作用が含まれています。 本来は髪の毛を生やしたいのに、副作用により全身の毛が濃くなってしまうというデメリットがあります。 薬の副作用で毛が濃くなるのはかなり限定されますが、AGAの改善を目指している人が多いので可能性としてはあります。 毛が濃くて悩んでいるときにやるべきことは? もし、自分の毛が濃くて悩んでいるのであれば、何をすれば改善できるのでしょうか。 偏った食生活を正しくする もし、毎日偏った食生活を送っているのであれば、すぐにでも正すべきです。 これは髪の毛もそうですが、自分の健康の問題もあるからです。 あまりにも偏った食生活を送っていると、髪の毛が太くなる悩みだけではなく、日常生活を脅かすレベルの病気につながる可能性があります。 ですから、毎日バランスのいい食事を摂るように心がけましょう。 ストレスを減らす ストレスが溜まれば溜まるほど、ホルモンバランスの乱れにつながります。 ですから、できる限りストレスを減らすことが毛を濃くしないための方法だと言えます。 今はストレス社会ということもあり、誰もが悩みを抱えているものです。 そこで、休日は趣味に没頭するなどでストレスをできるだけ減らすように努力しましょう。 むやみに毛を剃りすぎない 毛を剃りすぎると、毛が太くなる可能性があります。 とくに、カミソリや毛抜きにより、毛がより成長しようとするため、毛が太くなります。 ですから、むやみに毛を剃らないようにするべきです。 とはいえ、処理をまったくしないと、毛が太い以前の問題になってくるため、他の方法で処理をするようにしましょう。 医療脱毛 完全に太い毛をなくすのであれば、医療脱毛という選択肢があります。 医療脱毛のレーザー脱毛やニードル脱毛では、1回でも太い毛の悩みは大いに解消されます。 何度か通い永久脱毛をしてしまえば、その部位に毛はほぼ生えてこなくなるでしょう。 ですが、医療脱毛は費用が高めなのと、部位によってはかなり痛みが強いというデメリットがあります。 脱毛サロン 医療脱毛は高くて痛い、というイメージをお持ちであれば、脱毛サロンを検討されるはずです。 脱毛サロンは医療脱毛のように1回で確実にとまではいきませんが、継続してケアすることで自己処理不要の状態になれるという特徴があります。 また、費用も割とリーズナブルですから、多くの人が脱毛方法の候補に入ります。 ただし、スタッフが在籍しているため、人に身体を見られたくないという人には不向きです。 セルフ脱毛サロン 今多くの人が利用している方法が、セルフ脱毛です。 セルフ脱毛とは、脱毛サロンにスタッフが在籍していない業態のことを指します。 スタッフが不在でどうやって脱毛するのか、という疑問がでてきますが、大きな問題ではありません。 なぜなら、脱毛サロンで使われてる専用の機器は、操作方法さえ理解すれば誰でも使えるようになっているからです。 つまり、スタッフではなくても利用者が操作方法を覚えてしまえば、セルフでもできるということです。 セルフ脱毛サロンは、人件費を限りなく削減しているため、もっとも安く利用できますし、プライバシーも確保されています。 機械も、サロン用の大型脱毛機ですからセルフとは言え、家庭用脱毛器とは比べものにならない効果を発揮してくれます。 毛が濃い人必見!医療脱毛とセルフ脱毛はどちらがいいの? 毛を薄くしたい場合、医療脱毛やセルフ脱毛など、いくつかの方法を検討されるはずです。 どちらにもメリットやデメリットがあるため、改めて両方を知ったうえで選択されるといいでしょう。 医療脱毛 医療脱毛は、医療機関で行う脱毛のことで、医師や看護師によりカウンセリングや脱毛の対応をしてくれます。 脱毛の安心感で言えば、医師や看護師が対応してくれるのはとても嬉しいところです。 また、万が一、肌のトラブルが発生した際も適切な処置をしてくれるのが医療機関です。 免許を持った医師が機器を扱うということもあり、レーザー脱毛という威力が強めのものが導入されています。 部位によってはかなり痛みがありますが、脱毛の効果に期待できます。 値段は高くてもいいから脱毛をしたい人は、医療脱毛がおすすめです。 セルフ脱毛サロン セルフ脱毛は、完全にスタッフが在籍していないという大きなメリットがあります。 スタッフの目を気にせず脱毛ができるのは、とても嬉しいポイントです。 ただし、医療脱毛とは違い威力の強いレーザーではなく、光脱毛が主流になっています。 光脱毛は痛みが少ない分、何度か通って施術する必要がありますが最終的な状態は医療脱毛と変わりません。 自己処理不要な状態になることができるでしょう。 また、セルフ脱毛は医療脱毛と比べても圧倒的にリーズナブルです。 まだまだ全国各地に店舗があるわけではないですが、主要都市を中心に拡大しつつあります。 まとめ 毛が濃くなると、不都合だと考える人は非常に多い傾向にあります。 単純に毛を剃ればいいだけですが、すぐに生えてくるため、処理がとても面倒だと言えます。 でしたら、セルフ脱毛のようにプロの機器を使って脱毛してみてはいかがでしょうか。 セルフ脱毛であれば、まわりを気にすることなく安く脱毛できるためおすすめです。 この記事を書いた人 7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。 佐々木はるか 美容脱毛ライター|元エステティシャン コラム一覧戻る