脱毛で化粧水を使う理由は?脱毛時にやってはいけない6つのこと 脱毛コラム ホーム » 脱毛コラム » 脱毛で化粧水を使う理由は?脱毛時にやってはいけない6つのこと 脱毛で化粧水を使う理由は?脱毛時にやってはいけない6つのこと 脱毛後のケアに欠かせないのは保湿です。 保湿のなかでもとくに重要な役割を持っているのが化粧水です。 しかし、化粧水といっても数えきれないくらいに存在していますし、脱毛後のケアと相性のいいものを探すのは非常に困難です。 そこで今回は、脱毛後の化粧水についてお話ししますので、参考にしてみてください。 目次 脱毛で化粧水を使う理由は? 脱毛後の肌はかなり敏感になっており、何もせずに過ごすと肌へのトラブルが心配になります。 そこで、脱毛後は化粧水を使うことで、肌へのトラブルを回避できます。 肌のトラブルを回避できる 脱毛後に化粧水をを使うと、肌のトラブルを回避できます。 脱毛後は肌に大きな負担をかけてしまいますが、化粧水で保湿をすることにより、トラブルを回避できます。 もちろん、脱毛後はできるだけ早めに化粧水をつけて、トラブルを避けるべきだと言えます。 脱毛時の痛みが少なくなる 脱毛時は、肌へのダメージが大きく、痛みを感じられる場合があります。 そのときに活躍するのが化粧水です。 もし肌に痛みを感じられる場合でも、化粧水をつけると、不思議と浸透する間は痛みが少なくなることに気づかれるはずです。 ただし、自分に合わない化粧水を使うと、逆に痛みを感じられる場合があるため注意が必要です。 脱毛との相性がいい 脱毛は化粧水との相性が比較的いいとされています。 なぜなら、化粧水は肌の質を整えるとされているからです。 日焼けしたら化粧水をつけるべき、という意見を聞いたことがあるかもしれませんが、脱毛後も同じことが言えます。 脱毛後も日焼けと同じような感覚になっているため、化粧水での保湿は必要不可欠です。 脱毛後はどんな化粧水がいいの? 化粧水とひとくちに言っても、数えきれないほどの種類が販売されています。 そのなかでも、脱毛後と相性のいい化粧水があります。 低刺激な化粧水 脱毛後は日焼けのように肌がとても敏感になっています。 その際に、高刺激な化粧水をつけてしまうと、肌に痛みを感じ逆効果になってしまうものです。 ですから、脱毛後の肌にやさしい低刺激な化粧水を選ばれることをおすすめします。 高い保湿力のある化粧水 さまざまな化粧水が販売されていますが、脱毛後のことを考えますと高い保湿力のある化粧水を選ぶべきです。 高い保湿力のある化粧水とは、ヒアルロン酸やグリセリン、セラミドが含まれた化粧水のことを指します。 ヒアルロン酸とは、天然成分の一種で肌の弾力をキープするために重要な成分で、グリセリンも高い保湿力で知られています。 セラミドは、肌のバリア機能をサポートしてくれる成分のため、この3つが含まれている化粧水がおすすめです。 サラサラの化粧水 化粧水には、べたつくものやサラサラのものなど、肌触りが異なる商品がたくさん販売されています。 もし、脱毛後に使う化粧水であれば、サラサラのものを選ばれると良いです。 なぜなら、べたつく化粧水は、肌への不快感を感じさせてしまうからです。 脱毛後に肌がヒリヒリした状態で、ベタベタの化粧水は相性が悪いです。 サラサラの化粧水であれば、脱毛後だけではなく普段からも使いやすいのではないでしょうか。 脱毛後の部位別の化粧水ケア方法 顔や体、VIOの部位によって、化粧水のケア方法が異なってきます。 顔 顔は体のなかでも皮膚が薄く、脱毛後は乾燥しやすい傾向にあります。もし、顔を脱毛したのであれば、保湿効果の高い化粧水はもちろん、乳液やクリームなどで徹底的にケアするべきです。とくに顔は自分だけではなく、多くの人に見られる部位のため、乾燥で肌がカサカサなんてことになるとストレスでしかありません。 体 全身脱毛をした際には、体全体が乾燥しやすくなっています。 とくに露出のある部位は、紫外線により肌の炎症やトラブルにつながりやすい傾向にあります。 ですから、できるだけ全身を化粧水を塗り、さらには乳液やクリームでしっかり保湿をしてあげると安心です。 また、どうしても肌が痛いと感じる場合には、その部位を冷やして応急処置を行うといいでしょう。 VIO 体のなかでも、もっともデリケートな部位がVIOです。 VIOを保湿する場合、刺激が強い化粧水を使うと、余計に痛く感じたりしみたりします。 また、VIOは蒸れやすい部位でもあるため、できるだけ少しの量の化粧水やクリームで保湿をするべきです。 クリームの量が多いと、余計に蒸れてしまい、かゆみやかぶれなどにつながるため注意しましょう。 脱毛前の化粧水以外で注意するべきこと 基本的に、脱毛前であれば化粧水で保湿をするのは問題ありませんが、それ以外で注意するべきことがいくつかあります。 制汗剤の使用は避ける 夏になると、汗が気になって制汗剤をつけることがあります。 ですが、脱毛当日はできるだけ制汗剤やUV関連のクリームの使用は控えるべきです。 なぜなら、制汗剤によっては毛穴にクリームが埋まってしまい、脱毛の効果がなくなってしまう可能性があるからです。 制汗剤は、できるだけ脱毛後で肌にトラブルがない状態で使用されることをおすすめします。 激しい運動はしない タイミングによっては、脱毛前に運動で汗を流してから、とお考えの人は多いのではないでしょうか。 しかし運動をすると血流が促進されるため、脱毛後にかゆみや炎症がひどくなる可能性があります。 運動以外にも、お風呂やサウナ、マッサージなども血行がよくなるため、脱毛前にはおすすめできません。 帰宅時の服装を考えておく 脱毛で忘れてはいけないのが、帰宅時の服装です。 なぜなら、脱毛が終わると肌が敏感になっているからです。 露出の高い服装で行くと、帰りは紫外線を浴びてしまい、痛みを感じやすくなってしまいます。 また、服装の素材によっては肌に触れると痛みを感じてしまう場合があります。 ですから、できるだけ肌に触れてもいいような服装を選ばれるといいでしょう。 生理中は無理をして脱毛しない 女性限定にはなりますが、生理中でも脱毛をしたいと考えてしまうケースは多々ありまず。 しかし、生理中の脱毛はあまりおすすめしません。 普段より肌が敏感になり肌トラブルを起こす可能性が高いためです。 とくにVIOの脱毛は、生理中にしてはいけません。 なぜなら、痛みだけではなく衛生的にも問題があるからです。 生理中はVIOの脱毛を避けるようにしましょう。 毛を抜かない 脱毛の効果を少しでもよくしたい、と考えて、事前に毛抜きで処理してしまう場合があります。 しかし、脱毛をするのであれば毛を抜いてはいけません。 その理由に、多くの脱毛器は、毛根に光を照射して脱毛をするからです。 毛根がない状態ですと、脱毛の効果には期待できません。 また、毛を抜いたことで周囲が炎症を起こしてしまう可能性もあるため、脱毛により強い痛みを感じられます。 アルコールの摂取 脱毛前にアルコールを飲むことは少ないかもしれませんが、アルコールには血行を促進する効果があります。 つまり、脱毛前にアルコールを摂取することはおすすめできません。 とくに脱毛当日であれば、数時間あけたとしてもアルコールが残っている可能性があります。 アルコールを摂取するのであれば、脱毛の前日にしておきましょう。 まとめ 脱毛をする場合、絶対にやっておくべきことは徹底的な保湿です。 脱毛後の肌は敏感になっており、乾燥してしまうからです。 肌の保湿をするためには、保湿力の高い化粧水はもちろん、乳液やクリームで対策をしておくと、後になって肌のトラブルを回避できます。 化粧水はたくさん売られており迷ってしまいますが、低刺激でなおかつヒアルロン酸やグリセリン、セラミドが含まれた化粧水を選ぶようにしましょう。 この記事を書いた人 7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。 佐々木はるか 美容脱毛ライター|元エステティシャン コラム一覧戻る