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セルフ脱毛サロンには防犯カメラがある?設置場所と安全安心なサロンの特徴を解説

セルフ脱毛サロンには安全対策のため防犯カメラが設置されていることがあります。

ただ、プライバシーの観点からどこに防犯カメラが設置されているのか気になっている方もいるでしょう。

この記事では、セルフ脱毛サロンにおける防犯カメラの設置事情と、安全安心に利用できるサロンの特徴について紹介します。

目次

セルフ脱毛サロンで防犯カメラが設置されている箇所

セルフ脱毛 防犯カメラ

セルフ脱毛サロンでは、基本的に安全対策の一環として防犯カメラが設置されています。

ただ、どこに防犯カメラが設置されているかはサロンによって多少異なります。

ここでは防犯カメラがよく設置されている場所を、理由とともに紹介します。

出入り口

セルフ脱毛サロンの出入口は、防犯カメラが設置されていることがほとんどです。

これは、セルフ脱毛サロンに限らず様々な店舗に共通しているので、なんとなくイメージがつきやすいのではないでしょうか。

これにより誰が何時に入室し退室したのかがわかるようになっています。

また万が一、予約していない人や不審者が出入りしようとしていたとしても確認ができるようになっています。

(セルフ脱毛サロンでは入室パスコードが必要なため、予約していない人は入室することはできません。)

目立つところにカメラを設置することで抑止効果もあります。

スタッフが常駐していないセルフ脱毛サロンでは、防犯対策の基本として重要な役割を果たしています。

建物の外観

セルフ脱毛サロンがビルなどにテナントとして入っている場合、外観に防犯カメラが設置されていることもあります。

ただ、外観のカメラは多くの場合サロンが独自に設置しているのではなく、建物の管理会社やオーナーが防犯対策として導入しているものです。

テナントとしてビルに入居しているセルフ脱毛サロンにとって、建物自体の防犯設備は安全面で大きなメリットとなります。

万が一の事件や事故の際には、これらのカメラの映像が事実関係の確認に役立ちます。

室内の受付スペース

セルフ脱毛サロンの中には、室内の受付スペースに防犯カメラが設置されていることがあります。

受付スペースは、利用料金の支払いを行うスペースでもあります。

不正利用をしないかどうか、防犯対策として監視するのが目的です。

受付スペースとは別に、脱毛を行うスペースに防犯カメラがあるのではないかと気になっている方もいるのではないでしょうか。

多くのセルフ脱毛サロンは、受付スペースと脱毛スペースがパーテーションや扉で完全に区切られています。

当たり前ですが、室内の着替えや施術を行う脱毛スペースには防犯カメラが設置されていることはありません。

安心して利用することができるようになっています。

セルフ脱毛サロンに防犯カメラがある理由

セルフ脱毛 防犯カメラ 理由

セルフ脱毛サロンに防犯カメラが設置されているのは、犯罪行為を未然に防ぐためです。

セルフ脱毛サロンは無人経営を重視し、利用者が誰にも会わずに利用できる環境を提供しています。

そのため、スタッフが常駐しているサロンと比較すると、店舗の利用の仕方は、利用者のマナーやモラルによる場面がどうしても多くなります。

防犯カメラは不正利用を防ぎ、利用者とのトラブルを回避することや、高価な機器や備品を守るために重要です。

また、出入口に設置された防犯カメラは、利用時間の厳守や備品の盗難防止を意図していることが一般的です。

安全安心なセルフ脱毛サロンの特徴

セルフ脱毛 安全な店舗

セルフ脱毛サロンは、スタッフが常駐していないため防犯対策が重要となりますが、どんなサロンであれば利用者が安心して利用できるでしょうか。

ここでは、利用者が安心して利用できるセルフ脱毛サロンの特徴を紹介します。

会員制のセルフ脱毛サロン

セルフ脱毛サロン利用時は、多くのサロンが利用前に会員登録が必要になっています。

利用者としては、面倒な手続きであり簡易的な登録のみで利用できる方が好まれがちです。

ただし、会員登録の内容がしっかりとしているサロンは、それだけ不審者やマナーの悪い利用者を寄せ付けないという効果もあります。

なぜなら、サロンでの迷惑行為や犯罪行為を行おうと考えて来店する人は、なるべく個人の情報を出したくないからです。

その点、会員登録がそもそも無かったり、あっても簡易的なものの場合には、利用のハードルも下がります。

利用者の質も下がる可能性があることや、店舗でトラブルや犯罪があっても運営店舗が利用者を特定できない等問題になる場面があるかもしれません。

このように、防犯カメラに加え会員制サロンは、利用者にとってもより安心して利用するために重要な判断材料です。

会員情報の管理もしっかり行なっている運営会社を利用するようにしましょう。

トラブルに対応するための体制

防犯カメラが設置されていても、機能していなければ意味がありません。

目につく場所にあることで犯罪行為を抑止する効果がありますが、気にせず迷惑行為等を行う利用者がいる可能性はゼロではありません。

そのため、単に防犯カメラを設置するだけでなく、何かトラブル時にすぐにスタッフとコンタクトが取れる問い合わせ先があるサロンを選択するようにしましょう。

脱毛スペースに防犯カメラがない

セルフ脱毛サロンを利用する多くの人は、プライバシーを重視しています。

施術中の様子や着替えの様子が映らないとしても脱毛スペース内に防犯カメラが設置されていれば、不安に感じる方もいるでしょう。

どこまでカメラに映っているかは、利用者からは分からないので尚更不安になるものです。

脱毛を行うスペースは、利用者が安心して利用できるプライベート空間として防犯カメラが一切ないサロンが安心です。

パスコードなどによるセキュリティ対策がある

セルフ脱毛サロンの出入り口には、パスコードなどを利用して予約した人だけが入れるように設定されていることがあります。

万が一サロン内に第三者が侵入しようとしても、扉を開けることはできません。

また、利用ごとパスコードが変わるサロンであれば、日時間違いをして来店した利用者がいても扉が開くことはありません。

このように、入室パスコードのセキュリティがあれば、女性も安心して利用することができるでしょう。

まとめ

セルフ脱毛サロンの店舗入口写真

多くのセルフ脱毛サロンでは、安全で安心なサービスを提供するために防犯カメラを設置しています。

ただし、サロンによっては防犯カメラが設置されていなかったり、プライバシーを侵害しかねない場所に設置されていたりする可能性もゼロではありません。

セルフ脱毛サロンを利用する際は、リラックスして施術に臨みたいものです。

セルフ脱毛サロンワンセルフ(ONESELF)では、出入口の受付スペースのみ防犯カメラを設置しています。

脱毛スペースは扉やパーテーションで完全に区切られ、カメラは一切ありません。

完全な自分のペースで脱毛を進めたいと考えている方にとって、ワンセルフは最適なセルフ脱毛サロンです。

安全性とプライバシーが確保された空間で、自分らしく脱毛に取り組んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

7年間エステティシャンとして従事し、2級認定脱毛士資格(日本脱毛安全普及協会)を保有。正しく安全な脱毛知識や最新の美容トレンド情報を発信すべく脱毛コラムを執筆。"楽しく分かりやすく"をモットーにセルフ脱毛を身近に感じていただけるよう、疑問や不安に応えるコンテンツを連載しています。
2級認定脱毛士の施術の様子
佐々木はるか
美容脱毛ライター|元エステティシャン

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